新年度のはじまり
いよいよ新年度が始まりました。
きょうからならし保育の始まった1歳の女の子。見学や面談で来たことはありましたが、お母さんと離れて過ごすのとは、わけが違います。ママが帰ってしまってから1時間半ほどでしょうか。少し不安になりながらも、ときに笑顔も見せて、頑張ってお母さんのお迎えを待つことができました。
明日は早くも給食にチャレンジです。
ここでのならし保育は、各家庭の事情やお子さんのようすに合わせて、臨機応変です。お仕事復帰まで少し時間のある方は、ゆっくり時間をかけてすすめたこともありました。反対に、とてもお忙しいご家庭のお子さんで、ならし保育初日から夕方の延長保育利用という方も。それは極端にしても、日々のようすを見ながらならし保育をすすめていけるのも、保育ママのいいところかな、と思います。
あせることはないけれど、はやくみんなでおそろいの帽子をかぶって、楽しく外遊びもできるようになるといいな、と思います。なんて、じきですね。
昨日で終了だった2歳クラスの女の子が、きょう顔を見せてくれました。ふたりとも、それぞれの保育園入園式のためにおめかしをして、なんだか昨日お別れしたときとはすでに別人のよう。一抹の淋しさも感じつつ、かわいい笑顔をみて安心しました。また遊びにきてくれるといいな。